ってすごいタイトルつけちゃいましたが、
またフィリピンで爆弾事件があったそうです。
時事通信より
2007/11/13-22:44 下院で爆発、1人死亡=議員ら負傷、爆弾情報も-フィリピン |
【マニラ13日時事】フィリピンのマニラ首都圏ケソン市にある下院の建物で13日午後8時(日本時間同9時)すぎ、大きな爆発があった。爆発の原因など詳細は分かっていないが、現場からの報道では、1人が死亡、下院議員3人を含む7人が負傷したという。 デベネシア下院議長は、警察と警備担当者からの情報として、爆発は爆弾によるものとの見方を示した。爆発のあった南ウイングの入り口付近では天井の一部が崩れ落ちたという。入り口付近に駐車していた車が爆発したとの情報もある。 |
フィリピンは今年だけでも何回もこういう爆弾を使った事件が続いているようです。
この前もミンダナオ島で爆発事件があったわけですけど、
爆弾を仕掛けてるのはフィリピンのイスラム教徒のようです。
ミンダナオ島に自治区があり、2003年に停戦協定も結んだんですが、
結局それを破棄してこういう武力テロが続いているということです。
世界でイスラム教徒の暴動が起こっているわけですけど
こういう一部の過激派のせいでイスラム教全体のイメージが悪くなっているっていう部分は確かにあるわけです。
ただ日本にもイスラム教徒の人はいるし、ヨーロッパなどにも多いそうです。
その人たちは違う宗教の人と調和を保ちながら生活しているのに、
その努力を水の泡にするつもりなのかと。
原理主義って確かに理屈の上では正しいんだろうけど、
それだけじゃないからね。
こういった抗争が少しでもなくなることを祈ります。