ジンバブエって国は今まで28年間独裁政治が敷かれていたんですが、
いよいよそれに終止符が打たれるのでは??
って記事がニューズウィークに載ってました。
ジンバブエはもともと植民地だったアフリカの中でもかなり順調な成長を続けている国だったんですが、
今の大統領ムガベの失政によってかなり無残な姿になっているそうです。
理不尽な法律、インフレ率10万%、失業率80%、貧困、と問題が山積みのようです。
当然国民はそんな大統領に愛想をつかし、野党のツァンギライ議長を支持し
おそらく3月の大統領選でもツァンギライ議長が圧勝したものと思われているそうです。
インフレについてですけど、もともと白人が持っていた大規模農場を強制収用して、
国内の農業を大混乱させてものすごい食糧不足に陥らせ、これほどのインフレを起こしてしまったようです。
他にも国外メディアの取材規制があったり、女性差別があったり、
結構めちゃくちゃな国ですね。
よくなっていくといいですが。