新総主教、1月末に選出=2月1日に即位式-ロシア正教会
【モスクワ10日時事】ロシア正教会の総主教代理を務めるキリル府主教は10日、死去したアレクシー2世の後継の新総主教を選出する宗教会議が来年1月27~29日にモスクワで開催され、2月1日に第16代総主教の即位式典が行われると発表した。インタファクス通信が伝えた。
どうも日本人は宗教という感覚について鈍いんじゃないかといういうことを
自分を例に挙げてかんがえたもので、
こんな記事を取り上げます。
そもそもロシア正教とは何なのか?
元をたどれば一番上に「正教会」というものがあって
各地域・国によって組織を区分けしているものらしく
ギリシャ正教とかポーランド正教みたいなものが存在するらしいです。
ですから宗教(宗派)としては正教会でひとつということらしいですね。
そして記事にあるアレクシー2世さんがなくなったので今回新しい総主教選出せにゃいかんと。
余談ですが20世紀のロシア正教は激しい弾圧を受け
その中でもなんとか耐えしのいで
今またロシア人の心のよりどころとして信仰を得ているそうです。
というのもソビエト連邦が成立してから
共産主義は基本的に無神主義を採るわけですから
キリスト教なんておかしいだろうと。
ということでフルシチョフなんかからかなりの弾圧をね。
こういう宗教が他国の人々のよりどころとなっているということを考えると
日本人はどうなんでしょうかね?
熱心な仏教信者はいいですけど
そうでない人は何を信じてるんだと。
・・・占い?