2009年

今年の展望というかなんと言うか・・・

おそらく今年は当然のことながらアメリカの動向、

これに始まりこれに終わるというくらい

アメリカが注目されるんでしょう。

世界的な金融不安からどう脱却するか、

ブッシュ政権が残して行った中東問題とどう向き合って行くか、

他にも細かい問題は山積みですが

とりあえずはまずこの不景気からの脱却。

おそらく中東問題についてはおいといて景気対策をという選択をしてくるものと思います。

でなきゃやっぱり納得いかないでしょう。

外交問題はしばらくヒラリーさんに任せとけばいいんじゃないかと。

それくらいしないとこの不景気は動きませんよ、ホント。

グリーンニューディールやらIT政策やらってことですから

公共投資による雇用創出、

財政バランスは無視してでも景気刺激策を行うと。

やっぱり2000年代の方向性っていうのは若干間違ってたんだろうなと。

ただ小さな政府を目指していても

これだけ経済が肥大化してくるとそれだけじゃうまく回らないんでしょうね。

だって経済の中にいるのは人ですから。

みんなが予想された行動をとるわけじゃないしね。

前政権によって動かなくなったアメリカを、

オバマの指導力でどんどんうごかしていってほしいですね。