「隠れた指揮権発動あった」=自民党の谷垣氏
自民党の谷垣禎一総裁は26日夜、都内で街頭演説し、中国漁船衝突事件で検察当局が日中関係を考慮して独自の判断で中国人船長を釈放したと説明していることについて、「政治主導が聞いて笑わせる。実際は隠れた指揮権の発動があったと思う」と述べ、釈放は政府の判断との見方を示した。
また、石破茂政調会長も「内閣不信任に値する。菅内閣は国家を担う資格、覚悟、見識を持ってない」と批判した。
谷垣、石破両氏は、党シャドーキャビネット(影の内閣)の新設をアピールするために都内で開いた街頭演説会で、石原伸晃幹事長、小池百合子総務会長や「閣僚」らとともにマイクを握った。(2010/09/26-20:58)
本当に残念です。
ニュースでいわれてるとおり、
自ら外交カードを放棄してしまったというのは本当にそう。
外交ってものはカードをいくつ持っているかが勝負。
大事なカードをどうして自分から捨てますか?
日本が外交に弱いといわれる所以ですね。
NOといえる日本人じゃないけど、
毅然とした態度で立ちむかわなくては。
今の中国は経済力の強さで
ただでさえ強気でやってくるんだから
相手に有利な展開を作らせちゃいけない。
日本人の常識は通じないし
時には条約も国際裁判の判例も通じないことも
今まで何回もあったんだ。