野田総理の県立船橋高校の同窓会でのあいさつです。
首相は昨年末の消費増税を柱とする税制抜本改革案のとりまとめに触れて「四方八方から弾が飛んでくる。最近は後ろのほうからも飛んでくるので、まず党内をまとめなければいけなかった。非常に骨が折れた」と胸の内を明かした。
そりゃまぁ大変ですよね。
よく言われてますが
民主党は寄せ集めの集団なんだと。
自民党にいた議員から旧社会党系の議員まで、
つまり右から左までいろんな人がいるわけですからね。
だから、こっちをとれば反対側から足を引っ張られるとか
この人の顔を立てりゃこっちにグループがいい顔をしないとか。
まぁその点考えると自民党の時と
何も変わっていないんじゃないかという声が
聞こえてきたりとかですね。
でもそういうことで考えると、
政党の存在意義とかってのも考えどころなんですよね。
それはいわゆる55年体制の時と同じことで、
各派閥が政党のような役割を果たすっていう。
それがいいのか悪いのかっていうことは置いといて
正常な国のあり方のような気がしますけどね。
政党が独走しないっていう健全性が
そこに現れてるのかなって気がします。
ただ政治に期待できる部分っていうのは
少なくなりますけどねぇ。