【5月30日 AFP】米大統領選の共和党候補を決定する予備選挙で29日、選出がほぼ確実となっていたミット・ロムニー(Mitt Romney )前マサチューセッツ(Massachusetts )州知事が必要な代議員数を獲得し、指名を確定させた。米メディア各社が伝えた。
FOXニュース(Fox News )やCNN 、NBC テレビは、ロムニー氏がテキサス(Texas )州で同日行われた予備選挙で71%の票を獲得し勝利したと報じた。
同州での勝利により、ロムニー氏の獲得代議員数は指名獲得に必要な1144人を突破し、今年11月の大統領選では共和党を率いて民主党のバラク・オバマ(Barack Obama )現大統領と対決することとなる。(c)AFP
大方の予想通りですねぇ、大統領選が今年の11月ですので
それまでいかにして民主党の牙城を崩すことができるかと。
ことしは何とやはりギリシャ問題を発端とする
不景気と雇用の問題でしょう。
そして、各国の大統領選等々の動きを見ていると、
実効性・実現性よりも
どれだけインパクトのある政策を打ち出せるかが勝負何じゃないかという気がします。
日本もそうですが
海外も不満のはけ口を探しているようで、
実現性よりもそのはけ口となるところに票が集まっているような気がします。
そうするとオバマ氏も若干不利になる部分がありますので、
ロムニー氏もその辺をうまく主張していければ
勝機ありといったところでしょうか。
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