民主党は9日の臨時常任幹事会で、消費増税法案の衆院採決で反対した鳩山由紀夫元首相を党員資格停止3カ月とすることを決めた。執行部は当初、資格停止6カ月とする方針だったが、倫理委員会が重すぎると再考を求めたため期間を短縮した。法案採決で反対し新党を旗揚げする小沢一郎元代表ら37人については除籍(除名)処分を正式決定した。
党員資格停止2カ月の処分方針が決まった後に離党届を出した加藤学衆院議員を「除名処分とすることが相当」と判断し、倫理委員会に諮問することを決めた。6日に離党届を提出した米長晴信参院議員の離党も承認した。
ということなんですが、
本来であれば倫理委員会としては
首相も経験した議員が党議拘束を無視して
反対票を投じたわけなんで、
通常であればほかの議員より重い6ヶ月の処分でいいと思うんですよ。
ただ実際のところは、
もし内閣不信任決議案が出されたときに
鳩山氏に近いグループの議員が
賛成票を投じてしまうの可能性があるので
処分を甘くしたと。
そういうところでしょう。
それを倫理委員会が差し止めるというのもね。。。
まぁ、いつ出されてもおかしくない不信任案ですから
これも仕方ないと。
さて、ずーっと噂される
「○月解散説」
いつ実現するんでしょうねぇ。
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