野村證券のインサイダーについての特集記事です。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK07031_X00C12A9000000/?df=6
増資インサイダーが行われるようになった背景などが書かれています。
非常に興味深いというか面白い記事ですね。
元証券マンの感覚からすると、
確かにリーマンショック後増資案件が相次いだりして、
新株を捌くのはかなり難しかったですね。
ただ、肌感覚からすると、
チャイニーズウォールとかがそんなにきちんと機能していたのかと
疑問に思います。
証券業界だと、野村證券はそれくらいのことをやりそうだなというイメージなんですよね。
あくまでイメージだけで、何の根拠もありませんよ!!
まぁ記事にある話だと、
アナリストがもっと暗に増資があることを示すような言動をしたりとか。。。
とにもかくにもこれからのコンプライアンス体制と
信用回復に期待したいですね。
それが日本市場の発展にもつながると思いますので。