1つ記事を開けてしまいましたが、
契約書作成の注意点について。
契約書作成の第一歩として、何の契約についての契約書なのかを
わかりやすく文書に盛り込むということをお伝えします。
必ずではないですが、
契約書にはタイトルをつけたほうがよいです。
理由はわかりやすくするためです。
「○○売買契約」
「○○賃貸借契約」
というような形で結構です。
タイトル自体は契約の効力に影響を及ぼすわけではないですが、
後で何かあった時にわかりやすいほうがいいですからね。
また、契約の概要については前文の形で記載するとよいと思います。
ポイントは
①誰が当事者なのか
②何を定めたものなのか
です。
(例)
「買主山田太郎(甲)と売主鈴木一郎(乙)は売買につき以下の通り合意した」
「賃貸人山田太郎(甲)と賃借人鈴木一郎(乙)は総合法井上、下記条項により○○賃貸借契約を締結する」
次回は要目表についてです。
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