葬儀と相続~

お通夜から告別式までの流れをずらっと書いていきますが。

「これ」という形で決まっているわけではありません。

親族の中で慣習となっている流れがあるのであればそれに従いますし、

とくにということであれば、葬儀社の方とよく打ち合わせをし決めていきましょう。

自宅葬の場合は、祭壇を飾る場所の準備

喪服の準備

通夜の礼状・返礼品(粗供養品)の手配

通夜ふるまいの準備

僧侶接待の準備

枕勤め

納棺(死装束)

ご家族・親族の供花・供物手配

弔問客の受付・接待の準備

供花・供物・弔電の整理

弔問客の焼香・応対

僧侶へのあいさつ

読経

僧侶の接待

通夜ぶるまいでの挨拶

弔辞の依頼

各世話役との打ち合わせ

弔電の整理、葬儀社(世話役)に渡す

会葬礼状と返礼品の手配

寺参りへ行く人の確認と霊柩車・マイクロバス手配

遺骨迎え・精進落としの準備

葬儀・告別式・喪主挨拶

出棺時に世話役より会葬者に謝辞心づけの用意

死体火葬許可証を火葬場係員に渡す

納めの式

火葬

埋葬許可証の受け取り

本当にずらっと書いてしまい、

こんなにあるのかという感じもありますが、

実際は葬儀社の方がいろいろ進めてくれますし、

段取りもほとんど汲んでもらえます。

とはいうものの告別式が終わるまではやはりバタバタします。

告別式が終わってその後は初七日の法要がありますが、

最近では告別式と一緒にやることも多いです。

告別式・初七日が終わったら相続の手続きに入りましょう。