こんにちは世田谷区下北沢の行政書士 志塚洋介です。
一見損するように見える相続放棄。
相続放棄はどのような時に有効に使えるのでしょうか。
今回はまず一つ目
相続する財産がプラスの財産よりも負債のほうが大きい(またはその恐れがある場合)場合。
当然のことですが資産と負債を合計するとマイナスになってしまう場合は
相続しないほうがいいわけですから、
相続放棄をしたほうがよいことが多いです。
ただ、単純にこういう書き方をしている本やホームページが多いですが、
実際は負債が多いとはいえ、その内容は住宅ローンであったりして、
相続する財産は今住んでいる家くらいなものだという場合、
単純に相続放棄が最良の選択かどうかは難しいところです。
家を放棄するわけにはいかないので負債も一緒に相続するほうがよいのかもしれません。
どうしたいかというご自身の気持ちをよく整理するとともに専門家に相談することが必要でしょう。
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