2012年度に東京都内で運転免許証を自主返納した人が約2万人に上り、前年度の2.7倍に急増したことが警視庁への取材で分かった。免許証の代わりに交付される「運転経歴証明書」の有効期限が昨春から廃止されたことや、商店街などでの特典の広がりが返納を後押し。高齢者事故が後を絶たない中、同庁は「衰えを感じたら返納を」と呼び掛けている。
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運転免許証を自主的に返納すると
運転経歴証明書というものがもらえます。
高齢者になって運転能力に支障が出たなと思ったら、
警察に返納できることになっています。
で、代わりにこの運転経歴証明書をもらうことになるのですが、
運転免許証と同様の身分証明書として使うことができます。
今までは有効期限が半年間だったのですが、有効期限が廃止され、
さらにはいろんなところで特典が付くようになったということで
返納する方が増えていますよという話です。
若い方はあまりご存じない方も多いと思いますが、
おそらく高齢で免許を持っている方には警察からそういう案内があるんだと思います。
免許証がなくなったら困るという方、ぜひ覚えておいてくださいね
しかし、有効期限や特典の背景とは裏腹に、
車が手放せない郊外等の地域では
返納率が伸び悩んでいるという背景もあるようです。
車が必要ないインフラ整備が求められるところですが、
現実はなかなか難しいですね。
余談ですが、私は仕事で、
「運転記録証明書」というものを取得することがあります。
名前は似ていますが、内容は違うもので、
今までの違反歴などを記録した証明書です。
行政処分の軽減にはこういった書類を取得することも必要なんです。
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