こんにちは!
落ち着いたら書こう書こうと思っていた
先日の参院選と今週末の都知事選についてです。
久々の政治ネタでしょうか。
このブログを始めたときは、政治ニュースを題材にしてたんですけど、
いつの間にかその設定は亡くなってしまいました。。。
そんなことはさておいて参院選について。
まず、ここ数年感じているのが、自民党の各所への圧力
特にメディアへの圧力が強いのでしょうか?
自分はTV局に務めているわけでも、新聞記者でもありませんから
直接何かを感じているわけではないですが、
たとえばテレビ番組で自民党にちょっとでも批判的な発言があると
一般視聴者の体で電話をかけ、
中立公正な報道がなされてないというようなことを
長々と言われるというような話をよく聞きます。
また、田原総一郎が古館さんはじめ、報道番組のメインキャスターが同時に辞めるというのは
やはりそういったことが引き金になっているのでは?との発言をしていたこと
そしてやはり高市さんの放送法による免許取り消し云々の発言。
この辺の件で、自民党のやり方に疑問を感じざるを得ないという
憲法専攻だったものにありがちな思考にたどり着いたわけです。
さらには、自民党の憲法改正草案について、
国民の権利に関する部分について、
公の秩序による制限が多いこと多いこと。
自由人な自分にとっては、自由を制限されることは
耐えられないことであるわけですよ。
正直、憲法9条の改正はあってもいいかなと思ってます。
護憲派でしたけど、やっぱり現実にそぐわない部分があるので。
ただ安保法制、解釈改憲はやっぱり許せないんですけどね。
そう思いながら、今回は野党の訴えが全く国民に伝わってこないというか。
結局何なんだかよくわからなかったなと。
野党は憲法9条を争点にしたかったのに、
自民党にうまくかわされるし。
その辺も自民党のメディア統制の結果なのかもしれないですが。。。
何にせよ反自民の受け皿がどこに投ずべきなのかが
判断しかねる選挙だったなぁと。
でもね、反保守化と言われるとそうでもなくて
やっぱり社民党なんか絶対支持できないし
共産党もやっぱり無理だし。
自民の政策にも同意するところはそれなりにあるし。
とね。
保守の選択肢がもう少しあってもいいかなと思ったり。
公明党がもう少し創価と距離があればなぁと思ったり。
そして都知事選。
ポピュリズムと、判官びいきと、自民党の盛大なプッシュの三つ巴
今回都民としては、
消極的に投票せざるを得ないのでは?
と思ってしまうような候補者なんですが。。。
長くなったので今日はこの辺で。。。