1月の半ばくらいから古物商の許可申請の依頼をいただきました。
このケースはちょっと特殊で、
古着屋や古本屋のような形で実店舗を持つわけではなく
ネットで出店をする形態をとりたいというお話でした。
古物商の許可申請自体は
建設業や風俗営業の許可申請に比べれば
書類の収集自体もそこまで難しいというわけではないですが、
依頼人のかたは平日日中に書類収集や申請に行くのが難しいということで
当事務所にご依頼いただきました。
迅速かつ正確な対応が売りの当事務所ですので、
なるべく早く申請をしようと思ってました。
提出書類に「使用許可書」というものがあるのですが、
これは持家、自社ビルなどではないところを営業所とする場合、
管理者の承諾がいるという趣旨の書面で、
今回、依頼人が営業所にする建物の管理会社が承諾をしてくれませんでした。
(別に違法なことをしているわけではありません)
こちらも「無理でした」で終わらせるわけにはいかないので、
いろいろ方法を考えて何とか申請を終えることが出来ました。
(詳細を知りたい方、申請が出来なくてお困りのかたは、
直接当事務所にお問い合わせください)
昨日許可証を受け取り、無事依頼人に許可証をお渡しすることが出来ました。
なかなか難航していた分依頼人の方も
「一人ではできなかったと思うので、依頼して本当に良かった」
と喜んでいただけました。
こういう風に喜んでいただくということがプロの仕事であり、
仕事の醍醐味だよなぁと。
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