薬害肝炎の話ですが、大阪高裁で原告・被告双方に和解勧告が出たそうです。
福田首相も協議に前向きな姿勢を示しているそうです。
薬害肝炎でも薬害エイズでもそうだけど、
厚生労働省ってのはほんっとに日本のタテワリ行政を象徴しているようなとこだね。
確かに新しい薬とか手術とかの許認可については慎重にならなきゃいけないとこだけど、
責任を取りたくないがために余計なことはさせないようにしてるのかなって気が・・・
日本でその手術が認められてないないために海外で手術を受けなきゃいけなかったり、
新薬が使えないせいで難病に苦しんでる人とかね。
あと代理出産とかも結局自分の子供として認められないし(これは法務省の問題ですけど)
海外で手術するのって保険もおりないからめっちゃお金かかるみたいだよね。
人の命に関わることなんで慎重になるのはいいけど、
時間かかりすぎなんじゃないか?
その間に苦しんでる人がいっぱいいるし早く許可が出たら治る人がいっぱいいるはず。
白血病の骨髄移植が昔は出来なくて、そのせいで亡くなった人はいっぱいいるんです。
日本で出来ないんならせめて海外の手術費用負担するとかいろいろ方法はあると思う。
予算削減とか無駄遣いを減らすとかも大事だけど、
そういうことには惜しみなく費用を使うべきだと思う。
そのためだったら消費税増税も納得ですよね?