SNS関連株、低迷目立つ=高成長期待に沿えず-米市場(時事通信)

 【ニューヨーク時事】インターネット交流サイト(SNS)最大手フェイスブックの株価は週末27日、決算への失望感から5月の上場以来の最安値を更新した。新たなネットサービス「ソーシャルメディア」のブームに乗ってSNS関連株の上場が昨年から相次いだが、期待に反して成長が伸び悩む企業が目立っており、公募価格からの下落率が7割に迫るケースもある。
 フェイスブック株は27日、一時約17%急落。終値は公募価格(38ドル)を4割近く下回った。前日発表された上場後初の四半期決算は、増収率が32%に鈍化。長期的な業績見通しは示されず、課題とされる携帯端末利用者向けの広告も不透明な状態だ。「高成長(期待を背景とした)プレミアムがはげた」(大手証券)ことで、投資家の売りが加速した。
 前日には、フェイスブックなどにゲームを提供しているジンガの株価が37%急落した。25日に発表された決算が予想を下回った上、見通しも下方修正したためだ。公募価格からの下落率は69%に達する。

フェイスブックの決算発表は

結構インパクト大ですよね。


上場するときにあれだけ騒がれてたので、


期待値が大きかったですよね。


その反動もあるんでしょうし、

いまだに投資家は半信半疑の状況から

抜け出せないっていうのもあるんでしょうし。


でもITバブルみたいな形で

SNSバブルをここで起こして

市場が活気づくといいなぁとは思ってるんですけどね。


フェイスブックは上場直後にいろいろ見通しが悪いことがわかったり

時期が悪かったのかなと思いますよね。


ちょっと焦った部分があるんじゃないかと。


しかしフェイスブックは今一つ使いこなせなくって

どうやったらビジネスとリンクさせていけばいいのか

いまだに模索中というか

実際はまだ何にもしてないんですが。。。


ちょっとフェイスブックでいろいろやっていこうかなと思います!


下北沢の行政書士事務所

資産運用。証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所


メールはこちら

shizuka@shizuka-office.com


メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html

水産庁、ウナギ資源管理で中台と協力(日経)

 水産庁は26日、深刻な不漁が続くウナギの資源回復に向けて、中国、台湾と新たな協力体制をつくると発表した。9月に初会合を開き、共同声明を取りまとめる方向で調整する。

 ウナギの漁獲状況の把握や資源研究を共同で進めるほか、どこで漁獲したウナギかさかのぼって調べられる体制づくりを目指す。

 日本で主に食べられているニホンウナギの漁獲量は日中台で全体の97%を占める。

昨日が土用の丑の日だったということで。


私はですね、

ウナギが好きなんですよ。


サラリーマンだったとき、

毎月給料日のお昼はウナギを食べに行くと決めていたほどで。


で、ここ最近まーウナギが高い!


実際金額比べたわけじゃないですが

2割3割増しくらいにはなってますよね!?


まぁそれでも食べるんですけど。。。


ウナギの稚魚が不漁なのが原因だということなんですが、


ちょっと前に聞いたのは、

国産のウナギの漁獲高は茨城県が一番多いらしく、

原発の影響で茨城のウナギが出荷停止になった

っていう話だったんですよねぇ。


でも、今はあんまりそういう話が出てこないので

本当なんだか嘘なんだか

もしくは情報統制がされているのか。


まぁ風評被害ってのもよくないですから

その辺難しいところではありますが、


何にせよウナギがもう少し安くなったらいいなぁと思ったわけです。

下北沢の行政書士事務所

資産運用。証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所


メールはこちら

shizuka@shizuka-office.com


メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html

「野村外し」相次ぎ、決断  一転トップ交代、再生へ危機感強く

 6月29日の「辞任する気はない」と話した記者会見からわずか1カ月。26日に辞任を発表した野村ホールディングスの渡部賢一グループ最高経営責任者(CEO)の決断の背景には、証券市場で「野村外し」が相次いだことがある。トップ交代で事態収拾を急ぐとともに、世代交代によって収益低迷からの脱却を目指す。

 「収益立て直しを急ぐべき時にもたもたしている場合ではない。早く決着させなければ」。増資インサイダーへの関与を巡り金融当局との綱引きが本格化した5月中旬。野村幹部は危機感をあらわにした。

 だが解決の糸口はなかなか見つからない。相次ぐ情報漏れの発覚を受け、ある金融庁幹部は「根本的な原因は何か。解決のための対応策を打ち出してほしい」と語った。

 「どうしたらいいのか」。金融庁の真意をつかめないまま、野村は6月末に調査報告結果と再発防止策を発表し、機関投資家向け営業を5日間自粛した。だが、当局の「合格点」は得られない。

 そうこうする間に、投資家や企業が野村との取引を控える動きが次々と表面化しだした。過去1年以上も大和証券と共同で準備してきた日本航空の再上場で主幹事を統括する役割からも外された。「あれは正直ショックだった」。ある野村首脳は動揺を隠さなかった。

 営業の現場でも「おわび」を優先してなかなか実績が上がらず、士気が低下するなど悪循環に陥りつつあった。渡部CEOは身を引くことで、こうした事態収拾を図った面もある。26日の会見で渡部氏は「当局とのコミュニケーションが少なかった」と語った。

「新しい世代に」

 今回の人事では、渡部氏、柴田拓美グループ最高執行責任者(COO)とともに野村の経営を10年以上率いてきた複数の役員も退任した。永井新CEOは「会社の一種の『棚卸し』をして、新しい世代の経営陣による過去にとらわれない経営を進めていきたい」と語った。

 かつては「キープヤング」と呼ばれる若手の抜てき人事で社内の活気を保ってきた野村。だが過去10年あまりで経営陣の新陳代謝が鈍り、社員らの間に不満がたまっていたとの指摘もある。「今年でもう還暦だからな……」。渡部CEOは年明け以降、周囲の人間にこう漏らしていた。今回の問題がなくても、次の人事では大幅な世代交代を狙っていたとみられる。

海外事業が課題

 だが経営陣を刷新しても、収益立て直しの道は平たんではない。欧州の債務危機は続き、萎縮した投資家の取引は盛り上がらないまま。永井新CEOは「従来の投資銀行のビジネスモデルは非常に厳しくなる」と話す。

 目先の課題は低迷が続く海外事業の立て直し。野村は2008年秋に米リーマン・ブラザーズから約8千人を受け入れて海外事業を大幅に拡大した。だがその後の欧州債務危機などで海外の合理化が追いつかない。永井新CEOは今後の海外事業について「選択と集中を大胆に行う」と話す。

ガリバー野村の危機ですね。

今回の件が起きる前にしても

起きてからにしても

いずれにしても対応が甘いと。


事態を甘く見ていた野村も

結局CEOの辞任をせざるを得なくなったと。


記事にある通り、日航の主幹事を外されるっていうのは

かなり大きいですよね。


日航ほど名の知れた企業のIPOの案件で野村を外すっていうのは

証券業界ではなかなか例外的なことだと思いますので。



大和証券の処分のニュースも出ていましたが

今後金融機関にはさらに厳しいコンプライアンス体制が

求められるべきでね。


まぁ、証券会社にいた人間としては

許せんニュースなわけですよ。はい。

下北沢の行政書士事務所

資産運用。証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所


メールはこちら

shizuka@shizuka-office.com


メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html

市場に育つ成長の芽 悲観一色ではない ~日本の銀行が優等生に(日経)

 不良債権の問題にようやくケリをつけた日本勢は、信用力の目安となる格付けなどの面で、いつの間にか世界の優等生に変身。再び海外への攻勢をうかがう。企業が大型投資に利用する協調融資のとりまとめ役として、三菱UFJ、三井住友、みずほの三大銀行グループが2012年上半期に、世界の中でそろって上位10社以内に入った。

 バブル崩壊後の株価下落や経済の停滞で、衰退への道を歩み出したかのように思われた日本。銀行に代表される金融の地盤沈下は、その象徴だった。米欧の金融危機のなかで、この国に注がれる視線は悲観一色ではなくなりつつある。

 ニクラス・ゼンストローム。ネット電話の世界的なベンチャー企業スカイプを創業し、今はロンドンでベンチャーファンドを運営する起業家が最も注目する国の一つが日本だという。すでに都内の翻訳業ベンチャー「ゲンゴ」に投資し、次の来日の機会をうかがう。

欧州不安や日本の家電業界の不振のニュースが舞い込む中

邦銀だけはいまだ力強いという記事なんですが、


個人的には日本国債の暴落があって

それと同時に国内金融機関が

えらいことになるんじゃないかと

危惧しているので、

今後どうかなぁと思っています。


ただ銀行はいま資金がジャブジャブに余っているようですから、

今は攻勢に出ないと海

下北沢の行政書士事務所

資産運用、証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所
(全国対応可能!!)


初回無料相談実施中♪メールでのご相談はこちら

shizuka@shizuka-office.com


メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html

外勢に勝てない部分はありますよね。

銀行・証券に行く前に投資家がやるべきこと (日経電子版)

 今の現役世代が、安心した老後を迎えるために、資産運用が不可欠なのはわかった。では、どんな金融商品で運用すればいいのだろう。まずはプロのアドバイスを聞いてみよう。そう思ったあなたは、証券会社や銀行を訪れ、窓口でこう訪ねます。「何かお薦めのものはありますか」。

 一見、正しいアプローチのようにも見えますが、このような流れで始まった初めての資産運用は、おそらく失敗に終わる公算が強いでしょう。金融機関が勧める商品は、金融機関が売りたい商品である場合が大半で、必ずしも投資家に有利な商品とは限らないためです。

 売りたい商品というのは、売り手にとって都合のいい商品、つまり販売することで得られる手数料が大きい商品なのです。

 例えば、証券会社や銀行は毎月のように、新しい投信を売り出します。一般的な株式投信の場合、販売するときに3%程度の手数料がかかります。そのほかに運用管理費用(信託報酬)と呼ばれる期間中の管理手数料のようなものが1~2%くらい発生します。

 投資家が収益を得ようと思えば、最低でも手数料の4~5%を上回る値上がりが必要になります。高い手数料の商品は、投資家にとって、スタート時点でのマイナスが大きい商品なのです。

 その一方で、投信の中には,販売手数料がかからない、ノーロード型と呼ばれるものもあります。値動きが株価指数に連動するように設計されているなど、運用の仕組みや管理が普通の投信より簡単で、手数料を低く設定できます。運用管理費用も1%未満など低く設定されているものが多いです。

 しかしこのような投資家に有利な、魅力のある商品を、証券会社や銀行は積極的に販売しようとしません。初めて資産運用を考える,普通の人が、証券会社や銀行を訪れて、「何かお薦めはありますか」と聞いて、販売手数料が無料の商品を勧めるとは考えにくいです。

日経電子版の記事ですが、

当たり前っちゃ当たり前の話ですよね。


つまり金融機関は手数料をもらって

稼がなきゃいけないので、

もっといいものがあったとしても

手数料の高いものを売らなければいけないと。


私も証券会社にいた人間なのでよくわかります。


本当に投資家にとっていいものを勧めるのであれば

手数料ビジネスではいけないと。

コンサルティングに近い形アドバイスをしなければいけないと思って

今、事務所のほうでは資産運用アドバイス業務を行っています。


月10,000円から継続的なアドバイス契約を承っております。

初回無料相談も実施しておりますので、

ぜひご相談いただければと思います。


下北沢の行政書士事務所

資産運用、証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所
(全国対応可能!!)


初回無料相談実施中♪メールでのご相談はこちら

shizuka@shizuka-office.com


メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html

ポートフォリオ理論の基礎の基礎

ポートフォリオの基本は

σp≦ωiσi+ωjσj

だと個人的には思っています。


つまりは個々の証券を分散して投資することによって

そのポートフォリオのリスクが

構成している証券のリスクの加重平均以下になるということです。


もうちょっと噛み砕きますと

σp=√ωi2乗×σi2乗+ωj2乗×σj2乗+2ωiωjρijσiσj

という風に求められまして、

√(ωiσi+ωjσj)2乗=ωiσi+ωjσj

以下であるということです。


σp:ポートフォリオの標準偏差(リスク度合いと思ってください)

ωi,j:証券に対する投資割合

ρij:は証券それぞれの証券の相関係数

i,jはそういう証券があると思ってください。


大事なのはこのρijの部分で

つまりはiとjという証券にどれだけの相関関係があるかと。


相関関係とはたとえば証券iが10%値上がりしたとき

証券jがどのような動きをするかということで、

たとえばρij=1であれば証券jも同様に10%値上がりすると、

ρij=-1であれば10%値下がりするということになります。

-1≦ρij≦1と決まっているので

上の式に当てはめると、

ポートフォリオを組んだ結果のリスクは

それぞれの証券のリスクの加重平均以下であると。


つまりは分散投資をしたほうがリスクは低いですよってことです。


みんなややこしいことを考えるんですね~。


下北沢の行政書士事務所

資産運用、証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所
(全国対応可能!!)


初回無料相談実施中♪メールでのご相談はこちら

shizuka@shizuka-office.com


メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html

米国の干ばつ、国土の6割に 穀物の被害深刻

【シカゴ=野毛洋子】米で熱波による穀物被害が深刻になってきた。ビルサック米農務長官は18日緊急記者会見し、米国土の6割が干ばつに見舞われているとして事実上の非常事態を宣言した。トウモロコシの国際価格が1年1カ月ぶりに過去最高値を更新。穀物需給の逼迫が食肉など幅広い品目に波及し世界的な食糧インフレを引き起こす懸念も強い。減速傾向にある米景気・雇用にも大きな不安材料となりそうだ。

 「(作柄の悪さは干ばつ被害で大減産となった1988年以来)この24年で最も深刻だ。オバマ米大統領とともに農業を守らなければならない」。同長官は会見で悲痛な表情を浮かべた。今夏の熱波は西海岸のカリフォルニアから南部フロリダまで米大陸を横断する格好で猛威を振るっている。

 トウモロコシや大豆の世界的産地である中西部を直撃している形だ。両作物とも8割弱の生産が熱波で何らかの被害を受け、凶作の恐れが急速に広がっているという。米海洋大気局の基準では全米の55%が干ばつ状態にあり、1956年以降で最悪の状況だという。

 米農務省は同日、公的低利融資や補助金などを受けられる「自然災害地域」にミシシッピなど南部州を中心に39の「郡」を追加。同地域の指定は29州1297郡と過去最高水準を更新した。指定拡大とともに特別融資金利引き下げなど農家への支援を強化している。

 さらに同長官は「我々に与えられた手立ては少なく議会の力が必要」と与野党に早急に財政措置を含む抜本的な追加支援に動くよう要請した。背景には被害地域に共和党の地盤州が多く、オバマ政権への逆風が一段と強まりかねないことへの危機感もありそうだ。

 穀物高騰への懸念は一段と強まりつつある。英バークレイズは18日のリポートで「2007~08年、10年に続く食糧インフレに見舞われる可能性は急速に高まっている」と指摘した。

 トウモロコシは指標となるシカゴ市場の先物価格が日本時間19日の時間外取引で期近の9月物が、初めて1ブッシェル8ドル台に乗せ、昨年6月の最高値(7.9975ドル)を超えた。大豆も期近の8月物が18日に続き最高値を更新し、初めて1ブッシェル17ドル台に乗せた。

 米農務省が今週発表した7月15日時点の作柄は「優」と「良」の比率がトウモロコシは31%で前週比9ポイント低下。大豆は34%で同6ポイント低下した。深刻な干ばつ被害で大減産となった88年以来の低水準が続いている。

 トウモロコシはすでに受粉期を過ぎており、仮に今後降雨があっても「作柄の回復は絶望的」(穀物アナリスト)だという。すでに最高値圏にある大豆についても「南米の生産能力が限られていて十分に代替生産がきかない。1ブッシェル当たり20ドルに達する可能性もある」(シティグループのスターリング・スミス氏)と予想する声も出始めている。

これはなかなかえらいことで、
この高騰は日本国内にもいろいろ影響が出てくるでしょう。
穀物価格の高騰は
大豆製品、トウモロコシ製品の値上がりを招くだけではなくて、
飼料価格が上がることになりますので、
食肉の値段にも影響が出ることになります。
アメリカからの輸入シェアは

大豆が66%、トウモロコシが90%ということですから
ほかの輸入先を探せるかというところも一つポイントでしょうか。
コモディティ関連の先物を買ったりするのも一つですよね。
怖いですけど。
でも先物のそもそものところは
こういう天候に左右される穀物の価格の変動リスクを
回避するのが目的なわけですからね。
単に儲けるという使い方もあるかと思いますが、
穀物価格に影響を受けるような職業の方は
コモディティデリバティブを有効に使いたいですよね。
最近だと天候デリバティブっていうのもあったりするので、
(一般の人が買うようなものではないと思いますが)
そういったもののポジションを組んでおくのも有効な手段かと思います。

下北沢の行政書士事務所

資産運用、証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所
(全国対応可能!!)


初回無料相談実施中♪メールでのご相談はこちら

shizuka@shizuka-office.com


メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html

欧州MMFの募集停止相次ぐ (日経)

 外国為替市場でユーロ建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)の募集停止が新たなユーロ安要因になるとの見方が浮上してきた。欧州中央銀行(ECB)の利下げをきっかけに、欧州MMFの新規募集を停止する動きが相次いでいる。投資資金のユーロ建て債券への流入が細り、需給面からユーロの弱含み要因になる可能性がある。






 12日の東京外国為替市場では、午後になってユーロ売り・円買いが加速。夕方には1ユーロ=96円台後半までユーロ安・円高が進んだ。ユーロはこの1週間で、対円では約3円下がった。対ドルでも同日の欧州市場で1ユーロ=1.21ドル台までユーロ安・ドル高が進んだ。



 同日の欧州株が一斉に下げて始まるなど、南欧の信用不安が根強いのがユーロ売りの主因だが、外為市場ではユーロ建てMMFの募集停止に注目する向きがある。



 MMFは投資家から資金を集め、主に短期の公社債に投資する金融商品。利回りが比較的安定している投資商品として、大手金融機関などが組成している。



 5日のECBの利下げ決定を受け、米金融大手ゴールドマン・サックスは米国で販売するユーロ建てMMFの新規募集を停止。米銀大手JPモルガン・チェースもユーロ建てMMF5本について新規資金の受け付けを取りやめた。MMFが投資する高格付け債券の利回りが大幅に低下、運用コストをまかなう十分な収益が得られないためだ。



 みずほコーポレート銀行の唐鎌大輔マーケット・エコノミストは「これまでMMFを通じてユーロに流れていた資金の一部がごっそり無くなり、ユーロ安の要因になっている」と指摘する。「ユーロ圏で現在の低金利が続く限りはユーロ建てMMFの募集再開は難しく、中長期的なユーロ安要因になる」(国内証券アナリスト)との声も多い。



 一方、ECBの利下げを受け、超低金利で調達したユーロを売って、資源国などの高金利通貨を買う「ユーロキャリー取引」も活発になっている。ユーロ売りの根っこにある南欧の信用不安や景気後退への懸念も依然として根強い。



 複合要因からユーロ売りに勢いがついてきており、シティバンク銀行の高島修チーフFXストラテジストは「ユーロはさらに下がる可能性がある」と指摘している。





MMFが募集停止を停止するということは

結構なことになってるということなんですよね。



今月の6日にECB(欧州中央銀行)が利下げを発表し、

ユーロの政策金利が0.75%と過去最低の水準になりました。



同時にイギリス、中国でも金利が下げられ、

欧州危機の深刻さをうかがわせることになっています。



日経の記事では「ユーロキャリー取引」が

活発化しているということですが、


ちょっと興味があるのが、

キャリー取引は基本的に市場にとって悪材料となるニュースが出ると

その巻き戻しの動きがおこるという法則があります。



今の状況ですと、欧州で悪材料が出るので、

ユーロで保有するのを嫌がるのか、

それとも巻き戻しの動きが勝つのか。



それはつまり

ユーロ安が加速するのか、

巻き戻しで一旦ユーロ安が落ち着くのかということでもあるわけです。



個人的にはキャリー取引がある程度の量になってしまえば、

悪材料が出た際に巻き戻しの動きが強くなるため、

長いトレンドでみるとそこが為替の転換点になるのではないかと思っています。



ただ、キャリー取引の量って

実際にどれだけの動きが出ているのかが把握できないので

非常に判断は難しいんですけどね。



下北沢の行政書士事務所

資産運用。証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所


初回無料相談実施中♪メールでのご相談はこちら

shizuka@shizuka-office.com



メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html

国保の加入

今日は国民健康保険の加入の手続きをしてきました!

資格喪失証明書みたいなのを持って、

あと免許証だけ持っていったら

あっという間にできました。

市役所とか区役所とか出張所でできるようなので、

手続きしなきゃいけない方は行けばあっという間にできますよ。

不安な方はお近くの社労士さんにご相談ください。

国保の加入と同時に

年金の切り替えの手続きもしなきゃいけないらしく

その手続きもしてきました。

まぁそっちもやらなきゃなぁと思っていたので

ちょうどよかったですが。

しかし401kもまた積立再開させたいなぁ。

下北沢の行政書士事務所

資産運用。証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所

初回無料相談実施中♪メールでのご相談はこちら

shizuka@shizuka-office.com

メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html

志塚行政書士事務所の業務内容(記帳代行・経理事務・会計業務)

行政書士の仕事に一本化したので

アメブロでも業務内容の記事を書いていきたいと思います。

面倒な記帳代行を志塚行政書士事務所で承ります。

個人事業を行っている方でも、
青色申告をしている場合、
複式簿記で記帳しなければいけません。

また会社を経営している方でも
帳簿をつけるのはめんどくさいですよね?

そんな記帳作業を
専門家に外注してみませんか?

志塚行政書士事務所では
月次の決算資料を100仕訳まで月21,000円で作っております!
(以降100仕訳増えるごとに+10,500円)

また、現金出納帳等もろもろの帳簿も作成する際は
月42,000円~ で作成いたします。

やっていただくことは

月に一度、請求書・領収書等必要な資料を送ってもらうだけで結構です。

また、年度の決算資料の作成は105,000円~
(取引量によります)

※志塚行政書士事務所では税務申告はできませんので、
ご自身で税理士にご依頼いただくか、
当事務所で税理士をご紹介させていただきます。

ぜひご依頼ください

メールはこちら

shizuka@shizuka-office.com

下北沢の行政書士事務所

資産運用。証券取引のトラブル、会社設立・店舗出店・相続・記帳代行なら
志塚行政書士事務所

メルマガはこちら

http://www.mag2.com/m/0001472290.html